駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いた叔父たち。鉄道に奉職した身内の人々の話を聞き綴るとともに、鉄道カメラマンになった自身の半生を記しました。*2015年2月発刊・新書/227頁(交通新聞社)